設計図書の電子的作成・保存の実務講習会のご案内
更新日:2019年11月11日
※講習会終了
令和元年度「設計図書の電子的作成・保存の実務講習会」のご案内 -法令で求められる設計図書の15年保存とは-
共催/(一社)日本建築士事務所協会連合会・(一社)群馬県建築士事務所協会
後援/(公社)日本文書情報マネジメント協会
建築士法では、「建築士が業務として作成した設計図書は15年間保存しなければならない」と規定されています。保存方法は、紙の図面に押印をしたもの、もしくはこれを撮影したマイクロフィルムによる保存、あるいは電子的記録による保存の3つの方法が認められています。
この3つの方法のうち、今後はパソコン等にデータとして保存する「電子的記録による保存」が主流になると
考えられます。ただし、パソコンにCADデータやPDFファイルを保存しただけでは、法的な条件を満たしません。では、どのように保存すれば法的に有効なのか? 本講習会では、詳細な内容と具体的な保存方法を解説いたします。建築士事務所の開設者、建築士の皆様には、是非ご参加いただきますようお知らせいたします。
※この講習会は、建築CPD情報提供制度(公財)建築技術教育普及センター認定のプログラム(予定2単位)となります。
■ 開催日 令和2年1月28日(火) 13時30分 ~ 16時00分
■ 会場 群馬建設会館 前橋市元総社町2-5-3 ℡ 027-251-1001
■ 定 員 60名 定員になり次第締め切らせていただきます。
(受付状況については電話にてお問い合わせください)
■ 受付 13時00分 ~
■ 受講料 会 員:5,500円(テキスト代含) 非会員:7,700円(テキスト代含)
※会員:(一社)群馬県建築士事務所協会の会員とする。 ※受講料はすべて税込となります。
■ テキスト 設計図書の電磁的記録による作成と保存のテキスト-ガイドラインの解説と実践-
■ 申込書 「設計図書の電子的作成・保存の実務講習会」受講案内・申込書
webからの申込みはこちら→https://njr.payhub.jp/halls/236
■ 申込方法 申込書に必要事項を記入後
直接の場合…申込書・受講料を持参の上、申込先(事務局)まで御来所ください。
振込の場合…下記振込先に受講料を振込み、支払証明書の写しを申込書に添えて、申込先(事務局)まで、
FAXにて送付してください(郵送可)。
申込は、受講料の納入によって受付としいたします。
受付後、受講票をFAXにて返送いたします。
振込先 群馬銀行 前橋支店 普通 1795944 一般社団法人 群馬県建築士事務所協会 (振込手数料は、各自ご負担ください。)
■ 時間・科目・講師 (都合により変更される場合があります。)
時間 | 時間 | 講師 |
13:30~13:35 | 受講説明 | 群馬県建築士事務所協会 |
13:35~13:55 | 設計図書の電磁的記録による作成と保存についての概要 | DVDによる映像講習 |
13:55~15:00 |
1.建築士法における設計図書の15年間保存を電子的に行う為の根拠法の解説 |
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休 憩 | ||
15:10~15:45 |
3.保存を行う場合の推奨フォーマットの解説 |
DVDによる映像講習 |
15:45~15:55 | 参考編の解説 |
■ 申込期限 令和2年1月16日(木)必着
ご注意 ①テキスト等は、当日会場受付にて配布しますので、受講票を必ずお持ち下さい。
②講習会を欠席された場合、受講料は返金いたしません。(テキストのみ、後日ご郵送いたします。)
③受講者は、申込本人に限ります。
④これらの個人情報は、第三者に提供・開示をすることはありません。